たまねぎ便り

あがき続けるアラフォー会社員(女)の自分にとっての幸せ追求

ハリネズミ日記 (•ಲ•ʔ⋚⋚)و ジャンボミルワーム会社へ行く!【虫嫌い閲覧注意】

お疲れ様です。ヨモギです。

 

モヤモヤ上司に苦しめられて心が疲れているので、今日は癒しのハリネズミのことを書きます。

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呼んだ?

 

ヨモギの会社の部長、多毛(タモ)さん(仮名)は私と同じハリネズミ飼い。娘さんが飼い始めたらしいが、今ではすっかりうちの息子と言って写真を見せまくる程の親バカぶり。互いのハリネズミがどれだけ可愛いかを自慢しあっております( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

そんな多毛さんはジャンボミルワームを家庭で育てているので、気前よくウチにもおすそ分けしてくれます。※ジャンボミルワームは小動物用の生きたた芋虫。

 

出社すると上に箱とメモが。

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こんなモノを持ってることを他の社員にも知られると、嫌がられるので、そっと机の下に隠す。

 

以前、多毛さんがペットボトルに大量のジャンボミルワームを詰めてくれた事あった。わざわざパッケージのビニール外してくれちゃって。

 

うごめくジャンボミルワームの雲海が目視できる…

 

ヤツらの活動を抑えるため、会社の冷蔵庫で受渡ししませんか?と多毛さんと相談していたところ、本気で周りに阻止されました。ちゃんと袋に包んでるのに… 日本人は潔癖ね(´-ω-`)

 

帰りにふとペットボトルを見るとジャンボミル達は全く動いていない。

 

多毛さん「こりゃ死んどるわ。全滅しとる。窒息やな。どうする?死んだばかりやから、今夜のゴハンにはできるでー」

 

ヨモギ「いやいや、200匹以上いますやん。ウチで死体処分は嫌ですよー」(自分勝手)

 

多毛さん「そうか。次はペットボトルに穴空けとくわ!」

 

快く死体処理も引き受けてくださり、翌日には新しいミルワームをまたくれるという。多毛さん、いい人(*゚▽゚*)でも、ペットボトルはもうやめて。

 

そんなこんなで、ウチではミルワームは多毛さんからの配給でまかなっております。

  

さて、ジャンボミルワームですが。ミルワームよりホンマデカくてグロいです。

パカーン(お食事中の方すみません)

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多毛さんからの配給が始まる前はペットショップでミルワームを買っていました。なので、多毛さんからジャンボミルワームをもらって初めて見たときは、なんやキモい!!! こんなの家に置いときたくない!!冷蔵庫に入れるなんて言語道断!!(`Д´#)ノ と思ったものです。

 慣れは人間を強くする…(。-∀-)

 

ミルワームとジャンボミルワームの比較はこちら↓ こうやってみるとノーマル可愛い

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ピンセットで体を掴んで、餌のお皿へ入れようと思うも、ジャンボミルワームの抵抗は激しい。身体をビュンビュンと左右に曲げピンセットから逃れようとする。

 

初めてのジャンボミルワームに、マロはすごく警戒し、ひとかじりしてみたものの、ジャンボミルワームの必死の抵抗に圧倒され、食べるのをやめてしまった。

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気持ち悪いし、もういらない。

 

えー食べないの?こんなたくさん居るのに。君らが食べてくれないと困るんだょ(;´Д`A

マロのひとかじりにより虫の息(虫だけに)となったジャンボ。

 

これをネロに与えてみる。

パクっ!少しの躊躇もなく食べた。

その後、お皿いっぱいのジャンボミルワームもすごい速さでペロリと完食。

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マロより1歳若いネロ。恐れを知らずの若者やな。ヨカッタ…ミルワームを食べなかったなんて、多毛さんに申し訳なくて、お伝えできないとこやったε-(´∀`; )

 

その後、マロちゃんには小さめのジャンボミルワームを選んで少しづつあげていったところ、今ではすっかり慣れて、超ジャンボでもガツガツ食べます。

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ごちそーさまー♪

 

こんなグロい餌を食べていても、この子たち可愛くてたまらん(//∇//)

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互いにクンクン